両面宿儺（りょうめんすくな）

呪いの王として、呪術師や呪いの界隈で知られる存在です。両面宿儺の能力や術式について紹介します。

プロフィール

交友関係

裏梅

渋谷編では、300年前の呪霊である裏梅と交流があったことが分かりました。また、2人でヒソヒソと話しをしていたので、夏油傑とは別で何か企んでいるという事が分かります。人間界で一波乱起きる事が予想できますね。

虎杖悠仁

現在の両面宿儺は、呪具として体がバラバラになっています。合計で16本の指となっており、その受肉先が虎杖悠仁です。

伏黒恵

伏黒恵を使って、何かを企んでいたことが印象的です。

伏黒恵（ふしぐろめぐみ）

鹿紫雲一(かしもはじめ)

死滅回遊のプレイヤーとして参加しています。両面宿儺を追っている様子です。発言から考察するに300年前の呪師、呪霊のどちらかと考えられます。

性格

呪いの王として、特級呪霊相手でも、身をわきまえろと発言していることからも、プライドが高い性格であることが分かります。

能力

領域展開：伏魔御厨子（ふくまみづし）

領域展開：伏魔御厨子（ふくまみづし）は、呪術廻戦の漫画：119話で登場しました。

特級術霊相手でしたが、かなり手加減をしたにも関わらず三枚に切断されました。威力としては、並の特級術霊、1級術師であれば瞬殺できる程の火力であることは間違いありません。

他の術師・術霊とは違って、結界で空間を分断せず、結界を閉じず生得領域を具現化することから、神業とされている領域展開です。

術式：開(フーガ)

特級呪霊の漏瑚（じょうご）や魔虚羅を倒した術式です。高僧ビルの数倍の高さで広範囲にわたる高火力の術式です。

斬撃：通常の斬撃「解」

「解」は通常の斬撃です。しかし、伏黒の召喚した魔虚羅には効きませんでした。

斬撃：呪力差・強度に応じ一太刀で対象を卸す「捌（はち）」

斬撃の捌（はち）は、呪力差・強度に応じて一太刀で対象を卸すといったものです。呪力やモノ（人間や生物など）に使う斬撃です。

能力：反転術式

強力な技が目立ちますが、反転術式も可能です。本編では発動はしていませんが、伏黒の重症であった傷を治療してやろうという発言から、反転術式が可能な事が分かりました。

両面宿儺の強さ

呪術師と呪霊の間でも噂になる両面宿儺ですが、現代最強の呪術師の五条悟と同等かそれ以上と言われています。

現在は両面宿儺の指が全て集まっていないため、序盤の戦闘シーンでは五条悟に圧倒されていましたが、全ての指が受肉されたら、五条悟も危ういと発言していました。

両面宿儺の現在

学校内で受肉した一本、少年院の特級呪霊との遭遇時の死ぬ直前に受肉した一本、五条先生から飲まされた際の一本、八十橋で受肉した一本。

渋谷の一件の前までで既に四本を受肉しています。みみななコンビが持っていたのが、十一本で、漏瑚が「一度に十本以上飲んだ場合、意識の主導権は宿儺に行く」という発言をしていたため、受肉した両面宿儺の指は十五本と考えられます。

残り5本程度と考えると、最終章では両面宿儺VS五条悟の戦いがいよいよ見れそうですね。

両面宿儺の声優

声優は。鬼滅の刃の「元十二鬼月（下弦の陸）・響凱」も担当していた諏訪部順一さんです。